【コロナウイルス感染状況】  （今までの）感染者33人
 （6月10日時点）            治癒者33人
死亡者 0人
4月19日から感染者0人
【生活面】
１、 大連在住者は、健康コード「市民云（大連市発行）」の他に新たに、5月
10日頃から国務院発行の健康コードを提示要求されるようになった。ど
ちらを提示するかは、その場に行かないと分からない。
２、デパート、スーパー、コンビニ、レストラン等は、現在も店舗により入店   
時、検温、健康コード提示。                      
 
３、5月上旬、大連市内の遊園地、植物園等屋外施設が営業再開。      
４、5月31日、“娯楽”に該当する店舗施設の営業再開許可が降りた。
⇒スナック、バー、スポーツジム、体育館、映画館、マッサージ、銭湯など。
 
【大連の街中】
１、ホテルには、若干利用者が出始めた模様。
２、地下鉄駅のホーム、路面電車内では、マスク着用してない（口に着けて
ない）と、駅員、車掌に注意される。
３、地区により、その地区内に入る際、健康コード提示を要求してくる。
⇒1か月前よりは、減ったイメージ。
４、街中でのマスク着用者、駐在者Ａの印象95％以上。駐在者Ｂの印象97％。
 
（4月下旬は、Ａの印象95％以上。Ｂの印象99％）     
⇒5/27、場所によってマスク着用が緩和された模様。         
 
【仕事面】
１、各企業の状況（大連市に工場、オフィスを構える県内企業等）
 （１）売り上げは、通常の約半分。同業者は従業員解雇を始めた。当社は逆手に取り、この状況
下、良い若い人材の獲得を模索している（自動車部品製造）。
 （２）結局、正常稼働した（従業員は全員そろった）のは3月中旬だった（ソフトウェア開発）。
 （３）元々現在生産しているのは約1年前に注文を受けたもの。現在通常稼働だが、昨今注文を貰
えない。今後が心配（大型製缶製造）。
 （４）春節明けからフル稼働、現在も継続中（医療部品製造）。
 （５）日本のデパート等で注文が来たら製造するシステム。日本の緊急事態宣言の頃は、殆ど注文
がなかった。最近少し稼働し始めた（衣料製造）。
 
【その他】
１、5月16日、大連市の新市長が就任。